お客様から言われました。
「アイデアは良いのだけれど、もっと高級な物は無いの?」
これが「プレミアムカバンの中身」の開発のキッカケでした。
確かに夢には・・・ありました。お金に糸目を付けず、最高の素材で、こだわった仕様を商品化することが・・・。
しかし、同時に、これでは殆ど「道楽」になってしまうと思っていました。つまり、利益を期待はできないだろうと・・・。
おそらく弊社の規模では、余裕が無いので、「やってはいけない商品化」だと思います。
生産ロット、資金、在庫期間など想定しますと、リスクの面からも普通なら廃案になる企画でした。でも作りたかったのです。最高の革製の「カバンの中身」を・・・。